近畿大学 麓隆行教授による講演「載荷可能なX線CT装置の開発とそのコンクリート供試体への活用」

日時
2024年2月7日(水)10時30分~12時
題名
載荷可能なX線CT装置の開発とそのコンクリート供試体への活用
形式
オンライン(Zoom)
結果

2024年2月7日(水)、麓教授による「載荷可能なX線CT装置の開発とそのコンクリート供試体への活用」をテーマとした講演を約1時間半にわたって実施し、会場15名、オンライン約40名の方々に参加いただきました。

講演では、「講演では、コンクリートの物性研究用に自ら開発されたX線CT装置の概要と使用方法を説明いただいた後、ポーラスコンクリート混合物への乳剤注入、圧縮応力下の内部変形、鉄筋腐食によるひび割れとせん断変形等について、計測画像を交えて実験・分析結果を解説いただくとともに、X線CTへの期待と課題をお話いただきました。

本研究会では、インフラ物性に関する学際的研究とその成果の社会への実装をめざして、今後も有益な情報を発信してまいります。


※録画配信は、インフラ物性研究機構に入会(法人・準法人・個人)された方のみご案内します。

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