2月7日開催 近畿大学 麓 隆行教授による講演(「載荷可能なX線CT装置の開発とそのコンクリート供試体への活用」)
- 日時
- 2024年2月7日(水)10時30分~12時
- 題名
- 載荷可能なX線CT装置の開発とそのコンクリート供試体への活用
- 形式
- オンライン(Zoom)+ 会場 会場参加はインフラ物性研究機構の会員様に限定しております。
- 締切
- 2024年2月5日(月) 12:00
※参加URLはご登録のメールアドレスへ開催前日にご案内します。 - 講演者
- 近畿大学 理工学部 社会環境工学科 教授 麓 隆行
- 共催
- 京都大学経営管理大学院 道路アセットマネジメント政策(NEXCO西日本・阪神高速)講座
- 概要
コンクリートで生じる現象をより具体的に理解するため、多様で複雑なコンクリート内部の物性変化を観察したいとの考えから、2010年にコンクリートを対象とした載荷機構を有するX線CTを開発した。この装置を用いて、荷重だけでなく劣化環境も考慮したコンクリート供試体内部の巨視的な変化を、単純な画像計測結果から検討してきた。本講演では,製作したX線CT装置やその計測内容を簡単に紹介し,これまでの実験結果から導き出されたコンクリートの性質について一部をご紹介する。
聴講を希望される方は、以下のフォームよりお申込みください。
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