令和7年度土木学会全国大会が2025年9月8日(月)~12日(金)の5日間で熊本にて開催されます。
京都大学経営管理大学院 山本貴士教授が、本全国大会で開催されます第80回年次学術講演会(9月10日~9月12日)へ応募されました 共通セッションテーマ『アセットマネジメントにおける物性情報の利用と可能性』は9月12日(金)13:00~14:20に熊本城ホールにおいて投稿者による説明が行われることが決まりました。 山本教授はインフラ物性研究機構の幹事にご就任頂いており、本講演会の取り纏め業務を弊機構が担うことになりましたので、皆様にご案内申し上げております。
今回のポスターセッションでは、以下に記載の内容にてご発表いただく予定でございます。 【コンクリート構造‧材料分野へのインフラ物性の適用展望とその期待】京都大学経営管理大学院 山本 貴士教授 【滑走路舗装内部構造の大型放射光施設SPring-8を用いた微視的計測による損傷要因の考察】京都大学経営管理大学院 瀬尾 彰 特定教授 【鋼材の微視レベルにおける劣化メカニズムの推定に関する一考察】中央復建コンサルタンツ株式会社 未来創造センター 新田 耕司様 【繰り返し再生したアスファルトの基本性状とAFMによる微視的計測】土木研究所 安藤 秀行様 【大型放射光施設SPring-8を活用した社会インフラの経年劣化解析と今後の展望】京都大学経営管理大学院 坂井 康人 特任教授 【大型放射光施設 SPring-8-IIの整備を見据えたインフラ物性研究の高度化に向けた取組】理化学研究所放射光科学研究センター 伊藤 裕文様 【大型放射光施設SPring-8によるアスファルト混合物の構成材料の接触に関する評価】大阪大学大学院 工学研究科 柴原 滉生様 【再生アスファルト混合物の曲げ疲労試験における劣化挙動の微視的観察】京都大学 工学部 中嶋 響様