一般社団法人 京都ビジネスリサーチセンター
当法人は、文理融合型経営研究の振興及び研究成果を社会へ還元することを目的としています。
当法人は、文理融合型経営研究の振興及び研究成果を社会へ還元することを目的としています。
2020年インバウンド4000万人を目標に真の観光立国を目指す日本において、世界の人口の約30%(16億人以上)を、占めるムスリム(イスラム教徒)の誘致拡大は必要不可欠です。
日本のサービスおよび食品業界向けに、インバウンド向けのムスリムビジネスに関する基礎知識や、ビジネスを実施する上での心構えに関するセミナーをおこないます。
セミナーでは、日本企業のムスリムビジネス展開の事例紹介や他業種との座談会を予定しています。
この2日間では、多くの業界の知見を広めていただくことを目的としております。
ご興味をお持ちの方はぜひご参加いただきますようお願いいたします。
第1日目 平成30年6月19日(火) | ||
---|---|---|
9:00-9:30 | 受付 | |
9:30-9:40 | 開講の挨拶 | 観光庁 祓川 直也 審議官 小林 潔司 教授 |
9:40-9:50 | ||
9:50-11:20 | 講義 1 | アアハド オスマン ガニ 教授 |
11:20-12:50 | 講義 2 | ハムザ モハマッド サレ 教授 |
12:50-14:00 | 昼食 | |
14:00-14:40 | 講義 3-1 / フード | アアハド オスマン ガニ 教授 ハムザ モハマッド サレ 教授 |
14:40-15:20 | 講義 3-2 / スーパーマーケット | アアハド オスマン ガニ 教授 ハムザ モハマッド サレ 教授 |
15:20-15:50 | 事例紹介 1 / スーパーマーケット | イオントップバリュ株式会社 常務取締役MD戦略本部 本部長 森 常之 様 |
15:50-16:10 | 休憩 | |
16:10-16:50 | 講義 3-3 / 交通 | アアハド オスマン ガニ 教授 ハムザ モハマッド サレ 教授 |
16:50-17:20 | 講義4 / HACCP | (一財)食品産業センター 技術環境部 宮本 浩行 様 |
第2日目 平成30年6月20日(水) | ||
9:00-9:30 | 受付 | |
9:30-10:10 | 講義 3-4 / ホテル | アアハド オスマン ガニ 教授 ハムザ モハマッド サレ 教授 |
10:10-10:40 | 事例紹介 2 /ホテル | (株)ブライトンコーポレーション 代表取締役社長 吉岡 滋泰 様 |
10:40-10:50 | 休憩 | |
10:50-11:20 | 事例紹介 3 /小売業 | (株)神戸物産 取締役 西田 聡 様 |
11:20-11:50 | 事例紹介 4 /サービス ピクトグラム | ネクストダイバシティ(株) 代表取締役 社長 奥 健尚 様 |
11:50-12:20 | 事例紹介 5 /旅行 | (一社)国際観光政策研究所 理事長 鳥井 信宏 様 |
12:20-13:30 | 昼食 | |
13:30-14:15 | 座談会① | 企業:(株)力の源ホールディングス(一風堂)様 (株)ブライトンコーポレーション 様 関西エアポート(株) 様 国土交通省 港湾局産業港湾課 様 司会: 木村 東一 教授 |
14:15-15:00 | 座談会② | 企業:(株)八芳園 様 (株)ザ·パーク グレイス·ホテルズ 様 (一社)国際観光政策研究所 様 ネクストダイバシティ(株) 様 司会: 木村 東一 教授 |
15:00-15:15 | 休憩 | |
15:15-16:30 | 統括および質疑応答 今後のムスリムビジネスのトレーニングコース構想について |
アアハド オスマン ガニ 教授 ハムザ モハマッド サレ 教授 小林 潔司 教授 |
16:30-17:00 | 閉会の挨拶 | 小林 潔司 教授 |
International Islamic University Malaysia (IIUM) マレーシア国際イスラム大学 | |
---|---|
Prof. AAhad M. Osman-Gani(アアハド オスマン ガニ 教授) 米国オハイオ州立大学で修士号・博士号取得。 シンガポール・南陽技術大学(Nanyang Technological University、NTU)の南陽ビジネススクール(Nanyang Business School)教授として17年勤務。 現在、国際イスラム大学マレーシア(IIUM)、Academy of Graduate & Professional Studiesの院長、兼、経済経営学部経営管理学科のHRD&インターナショナルマネージメント主任教授。京都大学経営管理大学院特命教授、米国テキサス大学院客員教授、他、海外大学で主要教職を多数歴任。 ジャーナル論文、会議論文、ブック・チャプター、事例研究、研究モノグラフ等、研究発表多数。著作6冊以上(執筆/共著)。 HRD学会・アジアチャプターの創設議長、アジアでのHRD国際会議の議長歴任(12年)。 |
|
Prof. Hamzah Mohd. Salleh(ハムザ モハマッド サレ 教授) カナダ・ワーテルロー大学にて、学士、修士、博士号取得。 米国・ミシガン大学での博士研究員を経て、国際イスラム大学マレーシア(IIUM)に勤務。2011年、国際ハラル研究研修機構(INHART)創設ディレクターを経て、現在、INHART所長。2006年にINHARTの前身であるハラル産業研究センターのコーディネーターの他、IIUM・マレーシアプトラ大学(UPM)・イスラム科学大学(USIM)・マラヤ大学(Malaya)が参画する「マレーシアハラール研究所コンソーシアム(KIHIM)」にも積極的に参画。 現在、加水分解酵素、農業残留物の利用に関する研究、ハラール産業に関する科学的研究、植物ベースの天然産物の研究に従事。またムスリムフレンドリーホスピタリティサービスのプロジェクトメンバー。 |
|
京都大学 経営管理大学院 | |
小林 潔司 教授 京都大学大学院工学研究科修士課程.博士(工学).京都大学助手,鳥取大学助教授,教授,京都大学大学院工学研究科教授を経て,現職.国土交通省国土審議会,社会資本審議会,交通政策審 議会等委員,土木学会論文集編集委員長,米国土木学会副編集委員長,応用地域学会会長,グローバルビジネス学会理事長,日本学術会議連携会員,IIASA,OECD,WB研究員などに就任 |
|
木村 東一 客員教授 京都大学工学部,京都大学大学院工学研究科修士課程,博士(工学).野村総合研究所取締役,NRIネットワークコミュニケーションズ社長,ラーニングネットワーク社長,野村総合研究所顧問.郵政省通信政策局テレポートシステム研究会専門部会長,日本学術会議都市地域計画研究連絡委員会委員,ジャスダック証券取引所IR表彰委員会委員などを歴任 |
日本国内において企業/機関と運営協議会を立ち上げ,プログラムの骨子を構築する.